昨日のブログで、退職後の一連の手続きで、最後に到着した書類の「自分の名前(漢字)」が、間違っていたという件の続きです。
自分が、最後に勤めていた会社の「親会社」は、誰もが知るビックネームで、自分は2年間程、出向したことがありました。
事務の仕事でも、「子会社」の人間が、「親会社」で働けば、仕事の内容は全然違います。転職したようなものです。
出向しなくとも、「子会社」にとって「親会社」は、神さまのようなものです。それが、親会社の中で働くのですから、それはそれは、地獄のような日々でした。味方が誰もいないんですもん。
味方がいない中でも、ずば抜けて、意地悪な女性がいました。昨日のブログでも書きましたが、自分の名前は、よくある名前で、その方とはまさかの同名でした。
昨日のブログでいうところの「まきこ」さんです。まぁ、下の名前で呼び合う風土でもなかったので、最初は、まじかよ・・・と思いつつも、同世代だったので、よくある名前だし仕方ないなぁと、自分は考えていました。
その意地悪な方とは、同じ「まきこ」さんでも、漢字は違いました。
まぁ、親会社での仕事の日々は、親会社に「仕事をしにきました」というより、「ストレス解消道具として使ってやってください」という感じでしたね。いまだに、思い出したくもないですね。
で、昨日の人事部が、間違えた私の漢字ですが、その意地悪な「まきこ」さんの漢字に間違えられていたんです。
ひどいよー。ひどいよー。ひどいよー。
一体、これは、何運が悪かったら、こんな事になるんだよ。何パターンもあるんだから、せめて、違う漢字に間違えて欲しかったです。
親会社で働いた2年間の間、この意地悪な「まきこさん」の行動はエスカレートし、暴力を振るうようになったので、自分の会社の人事部に相談し、出向解除となりました。そのため、人事部は「まきこ」さんに、嫌がらせされていた件は、知っていたのです。
それなのに、そう間違えますか?
最後に勤めた会社の研修で「お客様からクレームがくるのは、(会社として反省&改善すれば良いので)まだ良いです。一番怖いのは、何のクレームもなく、契約を切られることです。なので、お客様からのクレームは有難く、真摯に向き合いましょう。」みたいなのがあったけど。会社に連絡しない代わりに、ブログで全世界に聞いてもらったよ。研修の内容のとおりです。
「私の勤めている会社ひどいんです~」って方、多いと思いますが、こんなひどい会社もあるので、まだ全然マシです。がんばって。