1月17日から「土用の丑の日(冬の土用)」が始まりました。
「土用」に、注意する一つとして、「電化製品が壊れやすい」があります。占い好きでも、「半分信じて、半分信じない」程度なのですが・・・今回は、当たってしまいました。
1月17日の土用開始とともに早速、母から「TVがつかない」と連絡がきました。母も私も、電気関係全くわかりません。お手上げです。
一応、取扱説明書を読み、「配線ミスまたは接続不足により、スタンバイ状態から15秒後に電源が落ちる」ことはわかったのですが、配線を見ても問題なさそーな。
地デジ強制で買い替えてから、10年以上経っているので、そろそろ壊れたのかと、TVの大きさを測り「32型・縦60cmx横90cm」のメモとともに、大型家電量販店へ・・・
壊れたTVが13万円だったので、「32型って、だいぶ安くなったんだなー」と喜びながら、設置料・廃棄料とともに支払を済ませ・・・
翌日到着~。
設置もして頂き、「あ~良かった」では・・・
済みませんでした。明らかに、ちっちゃい。
後から、仕様書を見てから気が付いたのですが、前のTVは、32Vではなく、37Vだったのです。TVに書いてあった「32」という文字を見て、32型→32Vと思い込んでしまいました。
(↓下記画像)仕様ページ
向かって(左)が新しいTVの32V・向かって(右)が壊れた37V
見事に、TV台に隙間があき、スッカスカになりました。
でも、その後、とんでもないことが判明。
母が、インターネットの勧誘業者を家にあげていて、配線をいじらせていたとのこと。その業者の名刺とメモが残されていました。
この文字・・・うちのTVをいじったのは、中学生ですか?
新TVを設置してくださった業者さん曰く、TVは全く壊れておらず、アンテナ線が外れていたとの事。「新しいTVは要りません」とも言えず。後の祭りです。
設置業者さんを見送った後、親子喧嘩が始まったのは、言うまでもありません。
これからは、インターフォンが入ったら、自分の携帯にメールが入るように設定変更。
<電化製品に疎い人のTV故障時対応3箇条>
①電源がつく場合は、アンテナ線をさし直す。表面上はついているように見えても、浮いている場合あり。
②知らない人に、TVをいじらせてないか確認する。←こんなのは、我が家だけだ・・。
③電化製品の大きさは、記憶や外観に書いてある数字を信用せず、「仕様書」を確認する。
ただ、TVが32型と思い、その上、32Vと勘違いしたのは、自分である。TVが、TV台より大きくて、「TVが入らなかったー」ではなくて、本当に良かった。
のかな?