人生初の肉体労働アルバイトも、3ヶ月目になりました。
よく続いたなぁ~。
夏は、マスクに汗がたまるようになるよ。と聞かされていたものの・・・。
先日、職場で文書を渡され、ズボンの後ろポケットに入れておいたら、仕事が終わる頃には、その文書が、洗濯したみたいに、びしょ濡れになってました。
おしりって、汗かくんですね?
おしりの汗なんて、幼児・子供しか、かかないものと思ってました。
そりゃ、このアルバイト痩せますよ。←ちょっと、嬉しい。
アルバイト先は、私の働いている時間帯は、100名くらいが勤務し、うち男性が9割です。朝の割り振りでチーム(まぁ、だいたい同じチームですが)が決まるので、仕事柄、名前を呼びあう必要はありません。
名札をつけていますが、名前の必要はありません。リーダーは、把握されているようです(←当たり前か)。早朝に、人など集まらないので、派遣の方も多いです。
派遣の方でも、続いている方の顔は覚えてきたのですが、シフト制・チーム制と、毎日入れ替わる事もあって、名前と顔が一致する方は、数人です。
キンプリの平野君や、なにわ男子の大橋君のような美男子がいれば、秒で覚えられるのですが(←よしなさい)、お爺様軍団は、さらに分からず。
おじさん、お爺様軍団も、私のことを名前で呼ぶことはせず
「あんた、仕事出来るねー」とか
「お嬢ちゃん、それ違うよー」とか。
えっ、お嬢ちゃん?
だいぶ、ムリがあるだろ。
「すみませーん」
返事をする私もいかんだろ(←これが問題)。
わざわざ、「お嬢ちゃんではなく、おばさんです」と訂正するのも変ですし、訂正したところで、チーム全員から、「わかっとるわ!」と返ってきそうです。
お爺様軍団からすれば、お嬢ちゃんなのかも知れませんが、マスクで半分顔を覆っているし、名前も周知されていないのですから、年齢なんて、知られることもありません。
年齢を知られた日には、その日から
「おばさん、それ違うよー」に、変更になることでしょう。
自分は世代的に、友達同士は、あだ名(のようなもの)で呼び合っていた世代です。
あだ名といっても、その所属グループで流行っている「○っち」とか、「○っぴ(←古いな)」とか、常日頃「ちゃん」で呼んでいたのは、両親くらいでした。
人生で初めて就職してから、数年たった時に、異動してきた上司に、本名の下の名前で「○○ちゃん」と呼ばれ、びっくりして、家に帰ってから、母に話した記憶があります。
そんな事も忘れ、数十年後、自分も、若い後輩に「○○ちゃん」と呼んでしまっていましたね。
疎遠になった今頃、ネットで「職場でのちゃん呼び」が話題に取り上げられて、「あらら」と反省。
時代は繰り返すのか?
現在、新人アルバイトとして労働中。
私、お嬢ちゃん?
おばさんと知られるまで、お嬢ちゃんと呼ばれていよう。そんな風に呼ばれているうちが華。
お嬢ちゃんって呼ばれるなんて、きっと、人生最後でしょうし。
結局、気に入ってんじゃん(笑)。
今回も読んでくださり、ありがとうございます。